幼稚園で、楽しそうにしているママ友のグループを見かけると
「自分だけママ友がいない・・・」
と不安に思うことはありませんか?
子どもの頃は何も考えなくても自然にできていた友達・・・
しかし、大人になると友達作りは難しくなりますよね。
この記事では、「気の合うママ友を作りたい」
と思っている方に
- ママ友との出会いのきっかけは?
- 仲良くなれる秘訣とは?
- ママ友との会話で気を付けたいマナー
を詳しく紹介します。
ママ友との出会いのきっかけ8選
ある調査で、現在ママ友がいるかどうかを調査した結果
「いない」と答えた人は「53%」でした。
意外と多いですね。
なので、ママ友がいないことを、不安に思わなくて大丈夫ですよ。
では、実際に「ママ友がいる」
と答えた人たちの出会いのきっかけはどこだったのでしょうか・・・?
具体的に見て行きましょう!
①子ども同士が友達になったことがきっかけ
ママ友は、子どもを通してのお付き合いなので
子ども同士の仲が良く、そこからママ友になることが多いようです。
②保護者会の役員や行事
保護者会や行事に参加すると、クラスを越えたママ友に恵まれることも。
- ランチに行く
- 連絡先の交換をする
流れになりますから、ゆっくり話しをする機会が増えます。
役員は、一緒に協力してなにかを作り上げる仲間。
そう言った場では、自然と気の合うママ友ができますよ。
思い切って引き受けてみるのがおすすめです。
③進入園のごあいさつで
初めての顔合わせで、お互いの自己紹介をしますよね。
その話の中で「共通点を見つけた」
ときは、声をかけるチャンスです。
例えば
- 自宅が近い
- 子どもの習い事が一緒だった
- 趣味が一緒
などなど・・・
一つでも共通点があると、それをきっかけにして、話が広がります。
④送り迎えの時間が一緒
子どもの送迎の時間が一緒だと、毎日顔を合わせます。
はじめは、挨拶程度のお付き合いでも
子どもの話題を話すようになって
そこから、自分が子どもを見れないときにお願いしたり
子育ての協力をしているママたちは、珍しくないようです。
もしも、バス通園と個別通園が選べるようであれば
迷わず「バス通園」を選んでみてください。
⑤公園
保護者会や行事がない幼稚園もありますよね。
その場合におすすめなのが、近所の公園です。
定期的に、同じ時間に顔を出すようにすると
顔なじみのママと出会うことができます。
子どもを遊ばせて、ママたちは、見守りながら雑談をする良い機会。
公園で出会ったママ友は、近所の方が多いので
スーパーでばったり、なんていうこともあるかもしれませんね。
⑥自然と仲良くなった
いつのまにか、仲良くなることも。
- 自分と雰囲気や話し方のペースが似ている
- にこにこ挨拶してくれる
こんなママとは、お友達になりたいですよね。
⑦ママ友アプリ
子育ての悩みを持つママにおすすめ
「Fiika」(フィーカ)
- 自宅からの距離
- 共通点
- 子どもの年齢が近い
という条件で、ママ友を探せるマッチングアプリです。
料金は無料で、iPhoneのみ使用できます(androidは開発中)
https://fiika.jp/
⑧インターネット検索
ママたちが集う場所で、楽しく快適に過ごせるように、情報提供をしている
「ベネッセウィメンズサイト」
地域ごとの検索が可能で、近くに住んでいる方と、情報交換ができますよ。
http://women.benesse.ne.jp/sitemap/sitemap.htm
ここまでは、ママ友との出会いのきっかけについてご紹介して来ました。
ここからは、仲良くなる秘訣をお伝えしますね。
ママ友作りの秘訣とは?
ママ友と出会いのきっかけはあったけど
- 人見知りで声がかけられない
- 話が続かない
と悩みがある人は多いものです。
そこで、ママ友作りの秘訣をご紹介しますね。
出会いの場所に積極的に出かけよう
人見知りの人は、いつも
「話かけられるのを待つ」
状態になってしまいます。
どうしても、会話が思いつかない時は
「会話を楽しんでみよう」
と前向きな気持ちを持つだけでも大丈夫です。
もしかすると、向こうから話しかけて来てくれる
可能性もありますからね。
誰だって、初対面の人と話をするのは緊張します。
もともと話すのが得意な人もいますが
人見知りは、後天的な努力でなんとかなるものです。
話す練習の場と思って、積極的に出会いの場所に
足を運んでみてください。
表情や態度に気を配ってみる
実は、言葉よりも、表情や手振り身振りなどのしぐさが相手に伝わりやすいのです。
なので、第一印象がとても大事です。
明るい笑顔とあいさつを心がけて、印象を良くしてみましょう。
「目は口ほどにものを言う」ってこのことですよね
これを知っていれば、沈黙に対する恐怖も少しは和らぎますよ。
最初から頑張りすぎない
「気の合うママ友を探そう!」
と肩に力が入りすぎてしまうと
後のち、心が疲れてしまいます。
そして「嫌われるのが怖い」
と思うと、素の自分でいられなくなりますよね。
最初から、自信を持って行動するのは
難しいかもしれませんが
「頑張りすぎない」
と決めるだけで、状況は変わって行きますよ。
子どもの話題から話を広げてみよう
先輩ママの体験談
子どもから、名前が頻繁に出てくるお友達のママに
自分から声をかけたことがきっかけで
お互いの家に遊びに行くようになりました。
話のきっかけを作る時の例文
うちの子が〇〇ちゃんのこと話してます。
いつも遊んでもらってありがとうございます。
今度うちに遊びに来ませんか。
と言って、連絡先の交換をして
お互いの家を行き来するようになったそうです。
ママ友との会話で気を付けたいマナーとは?
仲良くなったママ友と、できるだけ良好な関係を保つためには
忘れてはいけない、気を付けたいマナーがあります。
その場に居ないママのうわさ話や悪口は言わない
人から聞いたあいまいな情報
「〇〇らしいよ」
は要注意です。
せっかく仲良くなったママ友だけではなく
周囲にまで影響することがあるので
発言には気をつけましょう。
適度な距離感は保つ
ママ友とは、些細なことからトラブルになりやすいため
家庭のことを質問し過ぎたり
話し過ぎたりせずに
楽しい話題や参考になる情報を伝え合うようにしたいですね。
何かしてもらったら、「ありがとう」も忘れずに。
ママ友作りのきっかけと仲良くなる秘訣は?のまとめ
この記事では
ママ友を作りたいけど輪の中に入れない
と悩みを抱えているママのために
- 出会いのきっかけは?
- 仲良くなる秘訣とは?
- ママとの会話で気を付けるマナー
を具体的にまとめてみました。
- 子ども同士が友達になった
- 保護者会の役員や行事
- 進入園の自己紹介で
- 子どもの送迎時
- 近所の公園
- 自然と
- アプリやインターネット
- 出会いの場所に積極的に出かける
- 表情や態度に気を配る
- 最初から頑張りすぎない
- 子どもの話題で話を広げる
- 出会いの場は話す練習の場
- 明るい笑顔とあいさつを心がける
- うわさ話や悪口は言わない
- 適度な距離感が大切
ママ友の付き合いは
「面倒」
という人もいますが
それでも、子どもの成長を喜び合える大切な存在です。
気の合うママ友との出会いに、ぜひ役立ててくださいね。