近所や公園でよく見かける手押し車。
歩行の練習になったり、手押し車に乗って散歩に行くなど、用途は様々あります。
私たちが子どもの頃は、手押し車と使い方が似ている歩行器がありました。
むしろ歩行器の方が、イメージは強いのではないでしょうか?
ですが
「歩行器は子どもの発育によくない」
と聞いたことがあるという人も多いですよね。
もしかしたら
「手押し車も子どもの発育によくないのではないか?」
と不安に思ってしまいます。
そこで、今回は
- 手押し車は発育によくない?メリット・デメリット
- 歩行器は発育によくない?メリット・デメリット
- 手押し車は成長に必要?
- どんな手押し車がいいの?
について解説します。
目次
手押し車って?
手押し車には様々なタイプがあります。
- 赤ちゃんが押して歩くタイプ
- おもちゃ箱の機能を備えているタイプ
- 赤ちゃんが乗って遊ぶタイプ
- 赤ちゃんが乗って後ろから大人が押すタイプ
手押し車の種類はたくさんありますが、まとめて乗用玩具と言われています。
手押し車は発育によくない?
手押し車のメリット
- 歩く練習になる
伝い歩きやつかまり立ちができる頃(生後9ヵ月~1歳頃)に、赤ちゃんが手押し車を使って歩くことで、歩く練習ができます。
- 歩くことへの興味がわく
まだ歩くことができない赤ちゃんがハンドルを支えにして、立つ・歩くという動作を行うことによって、歩くことへの興味がわきます。
- 筋力がつく
手押し車に乗って移動することで、普段使わない筋肉を使うことができます。
それによって筋力がつき、またハイハイの段階の赤ちゃんが次のステップである、つかまり立ちや伝い歩きに繋がります。
- かわいい
これは親目線になりますが、赤ちゃんが手押し車を押している姿って、とにかくカワイイですよね?
まだ1人では歩けない赤ちゃんがヨチヨチと歩く姿を見て、「成長しているんだ」と実感することもできます。
手押し車のデメリット
- タイヤの素材で騒音になってしまう
手押し車のタイヤは意外と音が大きく、特に床がフローリングの場合は更に音が大きくなってしまいます。
アパートに住んでいる場合は、下の階の人に迷惑になってしまうので、タイヤの素材はゴムが良いです。
歩行器って?
歩行器とは、赤ちゃんがシート部分に座って自分で移動するもののことです。
テーブルが付いているものがほとんどです。
歩行器は発育によくない?
歩行器のメリット
- テーブルとして使える
歩行器にはテーブルがついているものがほとんどなので、そこにおもちゃを置いて遊んだり、ご飯を置いて食事をすることができます。
ご飯を食べるときは、歩行器のロックをかけておけば、安全に使用できます。
- ぶつかっても安全
歩行器で赤ちゃんが移動してテーブルや棚などにぶつかっても、赤ちゃん自身がケガをする危険性はかなり低いです。
歩行器のデメリット
- 身体の成長を妨げる
赤ちゃんの身体は、日々成長しています。
まだハイハイやつかまり立ちの段階の赤ちゃんに使用すると、赤ちゃんの骨格に負担がかかり、成長を妨げる危険性があります。
短い時間やテーブルとして使う分には、問題ありません。
- 段差や傾斜でケガをする
歩行器を使うことで、赤ちゃんの行動範囲が広くなります。
赤ちゃんが歩行器を使っている時に、目を離さないようにしましょう。
手押し車と違って歩行器は赤ちゃんが固定されているので、段差や傾斜がある場所では歩行器ごと赤ちゃんが落ちてしまい、ケガをする可能性があります。
歩行器は正しい使い方や使用時間が短い場合であれば、
赤ちゃんの発育によくないということは無いでしょう。
手押し車は成長に必要?
手押し車は赤ちゃんの成長に必要なのか、気になりますよね?
手押し車は赤ちゃんの成長に必ずしも必要ではありません。
なぜなら、手押し車を使わなくても赤ちゃんは歩行できるようになるからです。
また、テーブルを伝い歩きすることで歩行の練習はできます。
しかし、自分で歩きたがらない赤ちゃんもいます。
そのような場合には、手押し車で興味を引いて歩くことを促すのも良いでしょう。
手押し車には、収納機能があるものや知育玩具としての機能が付いたものもあります。
手押し車+αの機能を備えているものなら、赤ちゃんや子育て中の親にとってもオススメです。
どんな手押し車がいいの?
どんな手押し車を選んだらいいか、悩みますよね?
そこで、おすすめの手押し車の機能を紹介します。
- 知育玩具とても使えるもの
- 荷物を載せられるもの、収納機能のあるもの
- 家の中なら木製かプラスチック製、屋外ならプラスチック製のもの
- アパートの場合は、タイヤがゴム製のもの
- 子どもの好きなキャラクターがあれば、そのキャラクター仕様のもの
手押し車としてのみの機能のものよりも、その他にも機能がある手押し車を選んでみましょう。
特に収納機能があるものはオススメです。
なぜなら、手押し車として使い終わっても、収納として使えるからです!
屋外で使う手押し車は、汚れても簡単にキレイにすることができるプラスチック製がおすすめです。
アパートの場合に注意したいのが、手押し車の音です。
木製のタイヤだとフローリングが傷ついたり、大きな音が出てしまいます。
ゴム製のタイヤを選ぶと、下の階の人やお隣さんにも迷惑になりません。
まとめ
- 手押し車は乗用玩具と言い、「押して歩くタイプ」「乗るタイプ」「大人に押してもらうタイプ」などがある
- 手押し車のメリットは、「歩く練習になる」「歩くことへの興味がわく」「筋力がつく」「かわいい」
- 手押し車のデメリットは、「タイヤの素材で騒音になってしまう」
- 手押し車が発育によくないということは無い
- 歩行器とは、赤ちゃんがシート部分に座って、自分で移動するテーブル付きのもの
- 歩行器のメリットは、「テーブルとして使える」「ぶつかっても安全」
- 歩行器のデメリットは、「身体の成長を妨げる」「段差や傾斜でケガをする」がある
- 歩行器は正しい使い方や使用時間が短ければ、赤ちゃんの発育よくないということは無い
- 必ずしも手押し車は必要ではない
- 手押し車+αの機能がある手押し車が良い
- 特に収納機能やプラスチック製がおすすめ
手押し車は赤ちゃんが成長していく上で、必ずしも必要ではありません。
しかし、知育玩具として使えるものや興味を引くという役割があるので、活用してみてもよいですね。
あなたの赤ちゃんが元気にすくすくと成長していきますように…。
このようなことから、手押し車が赤ちゃんの発育によくないということは無いでしょう。