小学校のママ友付き合いを
「疲れる」「めんどくさい」
と思っている方はいませんか。
夫婦共働きが増え、仕事を持つママにとっては
- ママ友とランチする
- お互いの家に遊びに行く
- 家族ぐるみのお出かけ
そんな時間はないかもしれませんね。
今回は
- 小学校でのママ友付き合いの現状とは?
- なぜママ友付き合いが疲れるのか?
- ママ友との上手な付き合い方とは?
- ママ友がいて良かったと思う場面とは?
を紹介します。
目次
小学校のママ友付き合いの現状とは?
保育園や幼稚園のときは
子どもの送迎や、近くの公園で会う機会が多かったママたち。
しかし小学校に上がると
子どもの送迎はなくなり、行事も少なくなるため
付き合い方に変化が出てくることが多いようです。
そうするとママ友付き合いは
- 子ども同士が仲良し
- 子どもの習い事が一緒
- PTAの役員や子供会が一緒
などで顔を合わせるくらい。
ママ友同士で話す機会がぐっと減り、お付き合いが希薄になるようです。
そのような状況の中でのママ友付き合い・・・。
「疲れる」「めんどくさい」
と考えてしまうのも分かるような気がします。
なぜママ友付き合いが疲れるのか?
子どもが小学校に通う先輩ママの声
保育園で仲良くしていたママからランチのお誘いが時々あります。
メールが来たときは子ども同士の話もできるし、行こうと思うのですが
時間が経つにつれて、わざわざ子どもが小学校に行っている間に
外でママ友とおしゃべりするのは面倒だと思うようになってしまいました。
このような声が。
他にもママ友との付き合いに疲れる原因をご紹介しますね。
価値観の違い
最初は仲良くしていたママ友でも
しばらく付き合うちに
「あれ?合わないかも・・・」と感じることはありますよね。
例えば
- 子どの帰宅時間のルールや(門限があるなしなど)
- 子どものしつけに関すること
- 金銭感覚
など・・・。
いつも相手の感覚優先で
自分は合わせてばかりという状況が続けば
やりとりに気疲れしますよね。
話す事を選んでしまう
会話に関する悩みは多いようです。
- 一言多かった
- 自分のことを話しすぎる
など、悪気なく相手を傷つけてしまうことがあります。
ママ友と言っても、子どもを通したお付き合いです。
学生時代の気心の知れた友達とは違いますよね。
その微妙な距離感・・・。話す内容や言葉遣いをを選んでしまい
自然体で会話ができなくなるようです。
うわさ話に巻き込まれる
ママ友が何人か集まれば
その場にいない他のママ友のうわさ話になることがあります。
そして、うわさ話から悪口に発展することも。
そんな場面に出くわしたときは、さり気なく話題を変えたいですよね。
しかし、話をさえぎれず最後まで付き合ってしまう人がいます。
このような場面を経験したことはありませんか。
ママ友との上手な付き合い方コツとは?
付き合う人は自分で選ぶ
ママ友は
- 年齢
- 育った環境
- 家庭の事情
が違います。
ですので、気の合う人合わない人がいるのは当然です。
「誰とでも仲良くする」「嫌われたくない」
からは卒業しましょう。
どんなママ友とお付き合いしたいですか?
- 一緒にいて楽しい相手?
- 子どもの成長を一緒に喜べるママ?
- お互いに助け合えるママ?
誰と一緒に居たいかは、自由に選べます。
適度な距離感を保つ
仲良くなりたい気持ちが強すぎて
距離を近づけすぎてしまうと、後のち疲れてしまうことが多いようです。
「話しすぎないこと」「詮索しすぎないこと」
に尽きると思います。
ランチのお誘いを毎回断れなくて疲れる人は
たまには断ってみる。
悪口を聞かされてうんざりしている人は
その場から離れる勇気を持つ。
というように
今までとはちょっと違った行動を取ってみることも効果的です。
自然体でいる
仲良くしたい相手には
自分を良く見せたいと、いつもよりテンション高めで接したり
相手に合わせ過ぎてしまう気持ちはよく分かります。
でも、頑張りすぎは相手に伝わってしまい
良好な人間関係が築けません。
ですので、深い深呼吸をして、肩の力を抜いたお付き合いをしましょう。
ママ友がいて良かったと思う場面とは?
もしかしたら
ママ友との付き合いが「疲れる」「めんどくさい」
と感じるのは、無理をしていたからかもしれませんね。
実は、ママ友がいて本当に良かったという場面もたくさんあります。
情報交換ができる
最近は、働くママが増えて
仕事と子育ての両立に忙しい日々を送っているママは多いですよね。
そんな時に
- 子どもの相談
- 学校の連絡事項のやり取り
- 習い事の情報交換
ができることは大きなメリットです。
知り合いからのリアルな情報は信頼できますよね。
ママ友同士の助け合い
子どもの安全確保は何よりも大切ですよね。
学校や塾の帰りが遅くなった時に
ママ友と連絡し合って協力できたらとても助かります。
また、仕事で忙しいママを気遣って
子どもを預かってくれる助け合いも必要ですよね。
ママ友との付き合い方は工夫次第?
小学校のママ友の付き合いは、保育園や幼稚園と違い
交流の場が少なく、あっさりしていますが
助け合いの場面は増えるようです。
ママ友の必要をあまり感じない人もいますが
やはりいざという時に頼りになるありがたい存在。
ですので、深入りする「密な関係」ではなく
ある程度の距離感を保った「無理のない関係」
を心がけて、上手な付き合い方を見つけて行きましょうね。
まとめ
- 小学校でのママ友付き合いの現状とは?
- 保育園や幼稚園よりもママとの交流が少なく、関係は希薄(あっさり)。
- 価値観の違い
- 話す事を選んでしまう
- うわさ話に巻き込まれる
- 付き合う人を自分で選ぶ
- 適度な距離感を保つ
- 自然体でいる
- 情報交換ができる
- ママ友同士の助け合い
- ママ友はやはり、いざという時に頼りになるありがたい存在。
- 深入りする「密な関係」ではなく
- ある程度の距離感を保った「無理のない関係」を。
この記事を参考に、上手な付き合い方のコツを見つけてくださいね。