- 「子どもがイヤイヤ期でお風呂に全然入ってくれない」
- 「お風呂を嫌がって泣く」
ということに悩んでいませんか?
子どもの成長と共に訪れるイヤイヤ期。
ただでさえ、自分の言うことを聞いてくれないのに
お風呂は毎日入るものなので、ママも疲れてしまいますよね。
今回は、そんな悩みを解決する為
- お風呂に入りたがらない原因
- 入りたがらない子への対処法
をお伝えしていきます。
目次
なぜお風呂に入りたがらないの?
お風呂に入る位で泣いたりしなくても・・・
とママは考えてしまいますよね。
泣いてもお風呂に入りたくない原因は一体何なのでしょうか?
考えられる原因を3つご紹介します。
①水が怖い
子どもの頃に、同級生に1人は
「水が怖い」とプールや温泉を避ける人はいませんでしたか?
子どもも同じように感じる子もいるかもしれません。
「顔に水をつけるのが怖い」
「浴槽で溺れたことがある」
など、子どもによって過去のトラウマがある子もいるようです。
②気持ちが切り替えられない
玩具で遊んでいる時に、
「お片付けしてからお風呂入るよ」
と優しく伝えても「イヤ!」と断られたことはありませんか?
イヤイヤ期の子どもは、
ママに指図されて嫌な気持ちと、お片付けしなくてはならない葛藤と闘うのに必死です。
子どもの気持ちの切り替えはそう簡単ではありません。
③お風呂が楽しくない
子どもって楽しい場所や人のところにはすぐ集まりますよね。
子どもの気持ちは単純なので、同じ玩具で遊んでいたら飽きますし、つまらなそうな場所には行きたくありません。
大人からすれば、「ただお風呂に入る」だけですが、
「お風呂がつまらない」というシンプルな理由だけで、子どもは入りたくなくなるものです。
どうすればお風呂に入ってくれるの?
それでは、どうすればお風呂に入ってくれるようになるのでしょうか。
3つの対処法をご紹介します。
①少しずつ水に慣らす
「水をどうしても怖がる・・・」
「お風呂が嫌な理由がただのイヤイヤ期じゃなさそう・・・」
という方には少しずつ水に慣らしていくのがオススメです。
「どうせ水が嫌なら短い時間で!」と思って無理やり水を浴びせてしまうと、大人になっても水が怖いと思うようになってしまいます。
なので、
- 水に顔を濡らすのが嫌な子どもには、シャンプーハットをしてからシャンプーをする
- 湯船に入るのが嫌な子どもにはベビーバスに水を少量貯めてから入れる
など、順序を立てて少しずつ水に慣れていけるようにしていくと良いですよ。
②パパと一緒に入ってみる
ママもイヤだけどパパはもっとイヤ!と言ってしまう子どもも少なくありません。
言われたことのショックで子育てに消極的になるパパもいるそうです。
そんな時にオススメなのがパパと一緒にお風呂に入ることです。
いつもはママとお風呂に入ってるご家庭であれば、成功率はグン!と上がります。
もしお風呂に入ることが成功した時には鼻高々に「明日も俺が入れるよ」と言ってくれることもあるかもしれません。
③グッズに頼ってみる
何を言ってもやってもダメ・・・と言う方の最終手段が
グッズに頼ることです。
新しいお風呂の玩具を新調するのももちろん効果が出ますが、
シャンプーやボディソープなどの日用品アニメキャラクターや戦隊物に変えたり、シールを貼るだけでも効果が出ます。
誘い出すコツは、
「今日お風呂に○○(アニメキャラクター)がいたよ」
などと、子どもがワクワクするような言葉掛けをすることです。
「もう今日は疲れたからイヤイヤ期の子どもと戦いたくない!」と言うママには、泡風呂の元を忍ばせておくこともオススメです。
まとめ
お風呂が怖いと持っている原因
- 水が怖いと思っている
- お風呂が楽しくない
- 遊び足りない
お風呂に入ってもらうには
- 少しずつ水に慣らす
- パパと一緒に入ってもらう
- お風呂が楽しいと思える環境を作る
手のかかる魔のイヤイヤ期ですが、いつかは終わります。
毎日お風呂に入れるのは大変ですが、1人で考え込むだけでなく、物や人に頼りながら、ママも子どもも楽しく入ることができると良いですね。
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