私たちの子どもの頃とは違って、今の子どもはスマホを使うのが当たり前の時代。
スマホって本当に便利で、いまや欠かすことのできないものですよね。
きっと
「無人島に1つ持って行くとしたら?」
と質問されたら
「スマホ!」
と答える人も多いのではないでしょうか?
スマホは家事や子育てにもとっても役立ちますよね。
子どもにスマホ一つ渡しておけば自由に遊んでくれるので、その間に家事を済ませることもできます。
また、無料でダウンロードできる知育アプリもいろいろとあるので賢く使うなら子どもの為にもなります。
そのため、子ども専用のスマホを用意しているご家庭も多いですよね。
しかし便利になった反面、注意しないといけないこともあります。
今回は、子どもがスマホを使うときに注意する点と、スマホを賢く制限する為のアプリを3つご紹介します。
実際に起こっている体験談
高額請求
5歳の娘にスマホを使って無料のゲームをさせていました。
楽しそうにゲームしているし、おとなしくしてくれるのでご飯の準備の間などいい子にしていて欲しいときに貸すことにしました。
しかし、スマホの明細を見ると身に覚えのない5万円の請求がありました。
問い合わせをしたところ、ゲームの課金によるものでした。
自分はゲームをしないし、何故だろう?
その時、娘がゲームをしていたことを思い出しました。
娘に聞くと「ママのスマホでゲームしただけ」と言うだけでした。
どうやらゲームのアイテムを購入していたようです。
まさか5歳の子どもがスマホで決済しているなんては思いもしませんよね。
でも実際のところ、5万円で済んで良かったかもしれません。
10万、20万近くの高額請求も少なくないようです。
そう考えただけでも恐ろしいですよね。
スマホ中毒
2歳児の一割の子どもがすでにスマホ中毒の傾向が見られている、という研究結果がでているようです。
- スマホをすぐに使いたがる
- スマホを子どもから取り上げると機嫌が悪くなる
- 「そろそろやめようね。」と言ってもやめない
こんな様子はみられませんか?
「うちの子たちもそうだわ」と感じる方は、少なくないと思います。
中毒になるとそれから抜け出すのは大変です。
そこで、子どもにスマホを渡す前に親がスマホの使い方をコントロールすることが必要になってきます。
そこで便利なのが、制限アプリです。
次に、ママ友たちの間で使われているおすすめの制限アプリ3選をご紹介していきます。
おすすめ制限アプリ3選
Google ファミリー リンク
- 子どもが利用できるアプリの管理
- 利用時間の上限を設定
- 子どもの端末の位置を確認できる
- 新規アプリダウンロード時などにお知らせしてくれる
・おすすめポイント1
アプリごとに利用時間の上限を設定できる機能
アプリによって利用したい時間が異なる事もありますよね。
インストールしてあるアプリやゲームごとに異なる利用時間の上限を設定できるのはとても便利です。
・おすすめポイント2
ボーナスタイムを設定できる機能
1日あたりの利用時間の上限を設定している場合
あと何分か余分に必要になる事もでてきます。
その時は親が自分のスマホから直接、利用時間の延長をする事ができます。
スマモリ
- 使用時間の制限が可能
- 有害コンテンツを制限できる
- 日々の使用状況が確認できる
利用料金
Android版 月額400円(税込)
iOS版 月額200円 (税込)
・おすすめポイント1
日別・週別でアクセスしたサイトなどの確認ができます。
(Android版・iOS版)
・おすすめポイント2
緊急状況モード
災害時などの緊急時に、使用時間制限機能を一定解除ができます。
子どもが緊急と判断した場合に、子どものスマホから緊急状況モードが発動させ、親のスマホに通知が届きます。
(Android版)
・おすすめポイント3
決済ページ購入制限
ショッピングサイトでの購入を制限できます。
(Android版・iOS版)
kidslox
- 個々のアプリのブロック
- コンテント・ブロッキング
- 日常制限
・おすすめポイント1
ゲームやソーシャルメディアアプリのインターネットアクセスを無効にします。
・おすすめポイント2
400万以上の不適切なURLから保護できます。
Google セーフサーチとYouTube制限モードで許可された検索結果のみを楽しめます。
ブロックするサイトを手動で追加もできます。
・おすすめポイント3
デイリーリミット機能では、子どもがスマホを触っている時間を簡単に制限できます。
その日に何時間ほどスマホで遊べるかを設定でき、時間がなくなると、ロックダウンモードに切りかわります。
まとめ
子どものスマホに制限アプリを入れるなら
- 思わぬ高額請求を避けることができる
- スマホ中毒になることを避けることができる
スマホはとても便利な道具ですが、ふと気づいた時に
「なにこの請求?!」
「子どもがスマホを手放さない!!」
という状況にならないためにぜひスマホの制限アプリを賢く使ってみてください。
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