みなさんは育児をする中で「めんどくさいなぁ」と
思ったことはありますか?
そんなことを思ってしまう自分はダメな親だなぁ…
なんて自己嫌悪に陥ってしまうこともありますよね。
でもそう思ってしまうのは、あなただけではないんですよ。
とあるアンケート調査によると
育児で「めんどくさいなぁ」と感じたことがある人は
なんと63.6%もいたと報告しております。
そこで今回は、育児をする中で全国のパパママは
どんなことが煩わしいと思うのか
また、少しでもポジティブになれる考え方までご紹介していきます。
育児をめんどくさく感じる時はいつ?
まず育児の定義をお伝えします。
育児とは乳幼児の世話、養育をすることであり、
乳幼児とは小学校に入学する前の子どもの総称を言います。
そして子育てを経験した人の多くは
「3歳ごろまでが一番大変だった」と口にします。
理由としては夜泣きや授乳など体力的にハードだということと
コミュニケーションが取れないということ。
逆に3歳を過ぎると、こちらの言うことも理解してくれて
子どもも言いたいことが言えるようになり、ラクになりますよ。
では、みなさんはどんなときに「めんどくさいなぁ」と
思うのでしょうか。
- 子どもが言うことを聞かないとき
- 正論が通らないとき
- 夫と教育方針が合わないとき
- 夫が育児をしない
- 一晩中眠ることができない
- もっとこうしたほうがいいと意見を言われるとき
子どもに対してだけではなく
夫や周りに対して煩わしく感じる方も多いようです。
ご両親も人間なのでこのような感情になってしまうのは
普通のことなのです。
そんな時は友人に相談したり
お住まいの市町村などで設置されている子育て支援窓口なども利用し
1人で抱え込まないようにしましょう。
特に多い3つのお悩みとその対処法!
では、特に多い3つのお悩みを取り上げて
その解決策やポジティブになれる考え方まで解説していきます。
【全世代】自分の時間がない
このお悩みは、みなさんおっしゃっていますよね。
今までずっと好きなように行動できていたから
そう感じてしまうのも当たり前のことです。
しかし、自分の時間が少しでも取れるように工夫することで
お子さんとの時間がより貴重に思えるようになりますよ。
・アイデア1 一時預かりサービスの利用
近所の保育所や子ども園に依頼することはもちろん
キッズラインというベビーシッターマッチングサービスをご存知ですか?
全国47都道府県に登録シッターが在籍しており
24時間スマホアプリで簡単に予約が可能です。
育児だけではなく、家事のサポートもしてもらえるので
行き詰まったご両親が羽を伸ばすのにピッタリです。
・アイデア2 朝の子どもが起きる前の時間の活用
お子さんが夜通し寝ることができるようになってからは
お子さんの起床前に少しだけ早起きして
自分の時間を作ってみてはいかがですか?
お忙しいご両親は少しでも寝ていたい…!
と、思う方もいるかもしれません。
しかし、朝日を浴びながらヨガやストレッチを5分だけしてみたり
コーヒーをゆっくり楽しんだり。
この短い自分の時間があるだけで気分が変わりますよ。
・アイデア3 家事の見直し
技術の進歩によって
家事にかける時間を減らすことができるようになりました。
初めは少し資金がかかりますが
大幅に自分の時間を作り出すことができます。
例えば
- 掃除機をかけていた時間→お掃除ロボットにお任せ
- 洗濯物を干す・取り込む時間→乾燥機付きのドラム式洗濯機にお任せ
- 食器を洗う時間→食洗機にお任せ
便利家電を日々の生活に上手に取り入れることを考えてみましょう!
【女の子】毎日の髪型
女の子は特にお洋服や髪型についてこだわりがある子が多く、
このようなお悩みが多く見られます。
ヘアアレンジが得意なご両親であれば自分も楽しみながら
可愛く仕上げることができますが、苦手な方も多いはず。
そんな時に簡単に可愛く仕上がるおすすめヘアアレンジ
「くるりんぱ」の方法を紹介します。
- 髪を少しルーズにまとめる
- 固定したゴムの上の毛束(頭に近い方)を左右半分に分ける
- 作ったスペースに毛先を入れ込む
- 全体の形を整えて完成!
比較的どんな長さの髪でも作ることができます。
簡単にマンネリ化を脱却し
お子様も大満足のヘアアレンジをしてあげることができますよ!
これを基本に三つ編みと組み合わせたり、
お気に入りのヘアピンを使ってあげると
もっと喜んでくれるかもしれません。
【生後6ヶ月前後】離乳食作り
twitterで話題の「#離乳食めんどくさい協会」をご存知ですか?
一度このハッシュタグで調べて見てください。
あなたと同じように離乳食作りに苦戦している
パパママたちのリアルな声とともに、
簡単すぎてこれなら作れそう!と思ってしまうような
アイデアレシピや市販品のおすすめを共有しているんですよ。
自分だけじゃないんだ、と仲間がいる安心感が得られるのと同時に
やる気も起こすことができるすごいハッシュタグなんです!
育児期間中はどうしても家の中や、いつも同じ人との交流という
狭い世界で過ごすことが多くなりますよね。
そんな時はこのようにSNSをうまく活用して
世界の広さを感じてみましょう!
まとめ
- 3歳頃からはコニュニケーションが取れるようになり育児が一気にラクになる!
- 1人で抱え込まずに誰かに相談しよう
- 一時保育サービスや便利家電などに頼り、少しでも自分の時間を確保することが育児をめんどくさいと思わなくなる第一歩
- 女の子の髪型のレパートリーは「くるりんぱ」が簡単可愛い!
- 「#離乳食めんどくさい協会」で検索!簡単離乳食アイデアや全国の仲間がたくさん見つかる
- SNSをうまく活用し広い視野を持って育児をすることが大切
今は手がかかるけれどあと数年すれば、
自分のことは全て自分でやるようになり
どんどん親から巣立って行きます。
こんな状況を楽しめるのも長い人生で今だけ。
そう考えると少しは考え方も変わってきませんか?
女性誌などでも多く取り上げられているから、
知ってるママも多いんじゃないかな。