子育てをしながら仕事を持つママ。
毎日時間に追われながらの生活に
「疲れた」「一人になりたい」
と叫びたくなることはありませんか?
一人では抱えきれない悩みを
誰にも相談できずに頑張っている
ママは多いかもしれません。
この記事では
- 【仕事と家庭の両立】働くママの実態とは?
- 【ワーキングマザー】ハードな一日のスケジュールとは?
- ワーキングマザーの悩みとは?
- 仕事と家庭の両立のコツとは?
を調査してまとめてみました。
目次
【仕事と家庭の両立】働くママの実態とは?
ある調査によると
子育てをしながら働くママの割合が
2018年にはじめて7割りを超えたそうです。
10年前にも、既に働くママが約6割いたとの事実が。
そのことにも驚きましたが、働くママは年々増加傾向にあるのは
間違いありません。
また、家事・育児と仕事を両立させている母親のことを
ワーキングマザーと呼ぶそうです。
【ワーキングマザー】ハードな一日のスケジュールとは?
ワーキングマザーの声
自由になりたいです。最近疲れています。
私は35歳でフルタイムで働く妻です。夫(38歳)と小3の娘の3人家族です。
何が不満なのか自分でもうまく説明できないのですが
心身ともに疲れていて、気が付くと涙があふれてしまいます。
もう仕事も家事も母も全部やめて一人になりたいです。
子どもはかわいいですが
「早くして」と一日何十回言っているか・・・
イライラが止まりません。
主人は仕事が忙しく、平日早く帰宅することは望めません。
「仕事だからしょうがない」と。
私も仕事あるのですが…
5:00 起床後、朝食の準備、お弁当の準備
7:30 朝食(子供の持ち物チェック、着替え等)
8:00 子供を保育園に送ったのち、出勤
18:00 退社後、夕食の買い物、子供3人のお迎え、帰宅して夕食の仕上げ
18:45 夕食
19:30 子どもとお風呂
(宿題チェック、学校のプリントチェック、習い事の復習、洗い物、洗濯・・・)
20:00~21:00 子どもを寝かしつける
23:00 就寝
これがワーキングママの一日のスケジュールです。
自分の時間が2時間しかありません。
この貴重な2時間も、ゆっくり一人時間を楽しんでいる
わけではないですよね。
ワーキングマザーの悩みとは?
夫婦ともに働くことが普通になった今
仕事と家庭の両立は想像以上に大変で
悩みや心身の不調は尽きないものです。
子供の急病時に休みが取りずらい
子どもが保育園に入園する頃、ようやく職場への復帰。
ところが、小さい子ほど急に熱を出したり
体調を崩したりするものです。
兄妹がいたら、順番に病気になる心配もありますよね。
子どもの急病で頻繁に休むようになると
「休みづらい」と感じたり
上司や同僚に対し、後ろめたい気持ちを持つママもいるようです。
子どものお迎え時間
仕事が忙しくて残業になった日は
幼稚園や保育園のお迎えが遅くなることがあります。
そんな時に、子どもや預かってもらっている方に
罪悪感を感じるママがいます。
子どもに「遅かったね」なんて言われたら
辛い気持ちになりますよね。
自分の時間が少ない
仕事から帰って来てもやることがたくさんあります。
- 料理
- 洗濯
- 掃除
- 子どもの宿題のチェック
- 次の日の持ち物チェック
と子どもの事と家の事をこなすので精一杯で
「自分の時間がありません」
という声をよく聞きます。
お風呂もさっと済ませる方も多いのではないでしょうか。
仕事が息抜きと言う方もいますが
それだけ、家庭で過ごす時間に余裕がなく
気持ちが休まることがないのでしょう。
帰宅後の家族の料理
仕事から帰って来て、息つく暇もなく
家族の夕食作りをしなければいけません。
- 子どもの栄養を考えた献立
- 見た目もきれいに仕上げたい
となると、ある程度の時間はかけたいですよね。
それが手抜きになってしまうと
できない自分を責めてしまいます。
旦那さんとの会話が少ない
旦那さんの帰宅は夜の10時過ぎ。
朝は、自分の身支度と子どもの保育園や
幼稚園の準備で、最も忙しい時間帯・・・。
そうなると、旦那さんと会話する時間は
お互いの休日しかありません。
家事を旦那さんと分担したいと思っても
そもそも話し合いの時間が持てない現状が・・・。
そうなると「わたしだけが大変」と追い詰められて
ストレスになってしまいます。
仕事と家庭の両立のコツとは?
現状を把握する
仕事と家庭の両立に大変さを感じたら
当たり前の習慣を一度見直してみませんか?
一度、しっかりと現状把握することで
- 優先順位が見えて来たり
- 効率の良いやり方が見つかったり
- いらないものを省いたり
できるようになります。
一日のスケジュールを書き出して
現状把握をしてみましょう。
家族の協力
一人で出来ることには限界があります。
とは言っても、協力してもらうのが難しいと
思っている人もいますよね?
しかし、協力してもらうにはコツがあったのです!
それは、お願いしたいことをできるだけ具体的に伝えること。
例えば・・・
明日の朝ごはんを7時までに準備して
メニューは目玉焼きとサラダとトースト
というように、時間や内容を細かく伝えることで
協力してもらえた例がありました。
人は、自ら考えて動くのが得意な方もいれば
具体的な指示がないと動けない人もいます。
ですので、一つの成功例として試してみてください。
働くためのママ代行サービスを利用する
家事代行サービスをご存じでしょうか。
それは、プロのスタッフが自宅に訪問して
- 掃除
- 洗濯
- 料理
- ゴミ出し
- アイロンがけ
- 買い物や郵便受け取りなどの日常の雑務
などの家事を代わりに行ってくれるサービスです。
現在、国内で15社くらいあるようです。
今は、作った料理を冷凍庫保存しておく
作り置きレシピが流行っているので
プロに1週間分まとめて作ってもらうのは
どうでしょうか。
ネットスーパーの利用
インターネットで注文をして
宅配してくれるサービスを利用するのもとても便利です。
仕事帰りの買い物が減ったら時間に余裕ができますよね。
お近くにあるスーパーをぜひ検索してみてください。
まとめ
- 【仕事と家庭の両立】働くママの実態とは?
- 2018年にはじめて7割りを超えた
- 仕事と家庭の両立をしている人をワーキングママと呼ぶ
- 【ワーキングマザー】ハードな一日のスケジュールとは?
- 平日は1日2時間ほどしか自分の時間がない状況。
- 子供の急病時に休みが取りずらい
- 子どものお迎え時間
- 自分の時間が少ない
- 帰宅後の家族の料理
- 旦那さんとの会話が少ない
- 現状を把握する
- 家族の協力
- 働くためのママ代行サービスを利用する
- ネットスーパーの利用
この記事を参考に
家族の協力や代行サービスなどの便利なサービスをうまく活用して
仕事と家庭の両立のコツをつかんでくださいね。
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