何を言っても手がつけられない、イヤイヤ期の壁。
「何で泣いているの?」と聞いても更に激しく泣き叫ぶ我が子に
パパ・ママは降参ぎみ・・・。
子どもの成長には避けて通れない過程、というのは分かるけれど
イヤイヤ期まっさかりの我が子と、毎日向き合うのは辛いですよね?
今回は、パパ・ママを悩ませるイヤイヤ期に
少しでも気分転換となるヒントをお伝えしたいと思い
- ついに到来!イヤイヤ期とは?
- イヤイヤ期のストレス解消法とは?
を紹介します。
目次
ついに到来!イヤイヤ期とは?
子どものイヤイヤ期とは、1歳半~2歳頃からはじまる第一反抗期のことです。
その時期は、何でも「イヤ」と拒否して自己主張が強くなると言われています。
辛いイヤイヤ期はいつまで続くの?
イヤイヤ期は「魔の2歳児」と表現され、2歳ごろがピークです。
3歳ごろになると少しずつ言葉を覚え、自分の気持ちを伝えることができるようになり
徐々に落ち着き始めると言われます。
しかし、これも個人差があり、5歳くらいまで続く子もいるので
「いつまで」とはっきりした事は言えません。
イヤイヤ期の悩みとは?
先輩ママの体験談
コミュニケーションが取れない
2歳の子供がいます。
スーパーでカートから降ろしたら泣き出して
外出する時に帽子をかぶせようとしたら泣く。
靴を履かずに裸足で外出しようとしたので「お靴履こうか」と言ったところ
「裸足がいい」と泣く。
もう本当に小さなことで泣き出すんです。
「ご飯食べようか」と言うと「イヤ!」
何を言っても伝わりません。
本人の強い意志を、どうコントロールするか対処に困りますよね。 コミュニケーションが取れないのは、親にとってはストレスの原因になってしまいます。
予定変更は当たり前
ようやく職場復帰をした頃に子どものイヤイヤ期が始まりました。
保育園へ送って行こうとするとき「行きたくない」と言われて
やっと動いて歩き始めたかと思うと、その都度座り込んでしまうんです。
それで、出社時間が遅れそうになることも度々・・・。
休日も時間が決まっているスケジュールは立てられなくて大変です。
スケジュールが予定通りに行かないのはイライラしますよね。 やはりこの時期は、ある程度の時間の余裕は必ず必要。 そして、真面目に向き合い過ぎる自分をゆるめることが肝心ですね。
イヤイヤ期は永遠に続くものではない
子どものイヤイヤ期に向き合う日々は
親の方が「もうイヤだー」「泣きたいー」と精神的に疲れてしましますよね。
ただ、向き合っている最中は、終わりがないと感じてしまうイヤイヤ期ですが
ある程度の期間が過ぎれば終わります。
ですので、避けることができないこの時期を「どう乗り切るか?」について考えてみましょう。
イヤイヤ期のストレス解消法とは?
時間がかかったり面倒なことは長続きしません。
手軽にできることから始めてみましょう。
美味しいもの(好きなもの)を食べる
美味しいものを食べると気分が上がりますよね。
子育て中は、自分のことをつい後回しにしてしまいがち。
わざわざケーキなどのスイーツを買いに行くことは少ないのではないでしょうか。
しかし、「気分よく過ごせること」以上に大事なことはある・・・?
というくらい自分へのご褒美は大切です。
気軽に食べられるものとしては、チョコレートがおすすめです。
チョコレートの成分であるカカオは、疲労回復やストレス発散に役に立つと言われています。
泣く・笑う
泣いたり笑ったりすることが、ストレス発散につながります。
自宅で映画鑑賞はどうでしょうか?
映画館だと他人の目が気になりますが、自宅だと気を遣う心配がありません。
大人になると泣く機会がぐっと減りますよね。
感動したり涙を流すことで、気持ちがすっきりしてやる気が出るかもしれません。
誰かと会話する
子育て中は「子ども以外とは誰とも話さなかった」という日が多いのではないでしょうか。
同じイヤイヤ期の子を持つママ友や先輩ママとの会話は、気持ちを分かり合える同士なので
ストレス発散に効果的です。
今は、LINE通話で気軽に連絡が取れるので便利ですよね。
体を動かす
心と体は繋がっています。
軽いストレッチで体を伸ばすだけでも、精神的な疲れを癒してくれます。
お家に、気軽に運動できる健康グッズを買って、身近に置いておくのもおすすめです。
散歩する
散歩は、考え過ぎて疲れている頭をスッキリさせてくれます。
よく、瞑想して、自分と向き合っているという人がいますが
10分、20分と長い時間じっとしていられる人は少ないのではないでしょうか。
そこで散歩が効果的!
気分転換はとてもシンプル。ぜひ、試してみてください。
- アロマを焚いて香りの効能を利用する
- 植物を飾る(お花がおすすめ!気分を明るくしてくれます)
- 湯船にしっかり浸かる
まとめ
- 1歳半~2歳頃からはじまる第一反抗期のこと
- イヤイヤ期はいつまで続くの?
- イヤイヤ期は「魔の2歳児」と表現され、2歳ごろがピーク
- 3歳ころに落ち着くが、長い子で5歳まで続くことも
- コミュニケーションが取れない
- 予定変更は当たり前
- 美味しいもの(好きなもの)を食べる
- 泣く・笑う
- 誰かと会話する
- 体を動かす
- 散歩する
この記事を参考に、イヤイヤ期の辛い時期を乗り越えて行きましょう。
うちの子どもようやく落ち着いてきたけど、この時期は本当に大変でした。