1日に何回も行わなければいけないオムツ替え、その時に赤ちゃんに暴れられてしまったら、少し気持ちが沈んでしまいますよね。
赤ちゃんは、言葉を話せないから感情で自分の気持ちを伝えてくれます。
オムツ替えの時に暴れるということは、何かしら伝えたい想いがあるということです。
ということで今回は、
- オムツを替える時に暴れるのは何故なのか
- オムツ替えのコツ
を紹介してきます。
目次
オムツを替える時に暴れるのは何故?
「オムツが汚れているから替えたいのに、暴れてしまってなかなか出来ない…。」
そのような悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。
赤ちゃんが暴れている理由がわかったら、今よりも楽にオムツ替えが出来るはずです。
まずは赤ちゃんの気持ちを見ていきましょう。
おしりふきが冷たくてびっくり
急におしりに冷たいものをあてられて、びっくりしている可能性があります。
それは赤ちゃんでも同じだということです。
ママ・パパが怖い
オムツを替えることにストレスを感じている、ママ・パパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんは、人の気持ちがよくわかります。
オムツを替えているときにイライラしていたり、表情がこわばっていたりすると、赤ちゃんは怖いと感じて泣いてしまうこともあります。
そのイライラが、子どもにも伝わっていたのかと思うと悪いことをしてしまったなぁと思いますね。
他にしてほしいことがある
オムツを替えることよりも、お腹がすいているや、遊びたい、抱っこしてほしいなど、他にしてほしいことがあるのかもしれません。
とにかく動きたい
オムツを替える時はどうしても、少し体を抑えるので赤ちゃんは好きに動くことが出来ません。
動きたいという欲求から暴れているのかもしれません。
自分の意志で動くことが出来ないことに対して、ストレスを感じ暴れてしまっている可能性があります。
オムツを替えるコツは?
暴れている原因が分かったところで、オムツを替えるコツを確認していきましょう。
おしりふきをあたためる
おしりをふくときに、おしりふきを温めるという方法があります。
おしりふきを温める機械があるので、それを利用するのもいいでしょう。
笑顔・明るい声で話しかける
赤ちゃんは、両親の顔色や感情をよく観察しています。
もし表情がこわばっているなら、無理にでも笑顔で接してあげてください。
声のトーンにも赤ちゃんは敏感なので、明るい声で、たくさん話しかけてあげることが重要です。
そうすることで、赤ちゃんはリラックスしてくれて、暴れることも少なくなるはずです。
オムツを替える環境を整える
普段と違った場所や、人に見られながらのオムツ替えにストレスを感じて暴れてしまっている可能性があります。
赤ちゃんがリラックスできる環境でオムツ替えを行うようにしましょう。
他に意識を向けてもらう
例えば、お気に入りのおもちゃを渡したり、普段触らせないようなものを与えてあげてください。
オムツを替えられていることに意識がいかなくなって、暴れるのをやめるはずです。
リラックスできる音楽や、好きな音楽を流すのもいいでしょう。
立たせた状態でオムツを替える
つかまり立ちが出来るようになった赤ちゃんの場合、仰向けの状態ではなく、立たせた状態でオムツを替えてみてください。
その際は、パンツタイプのオムツの使用をおすすめします。
私も話を聞いてから、立たせた状態でオムツを替えることもありました。
赤ちゃんのオムツを替える時に暴れるのは何故!?替えるコツ紹介! まとめ
- 赤ちゃんがオムツ替えの時に暴れるのは、以下の原因が考えられる
- おしりふきが冷たい
- ママ・パパが怖い
- 他にしてほしいことがある
- とにかく動きたい
- オムツ替えのコツは、とにかく赤ちゃんの気持ちに寄り添うこと
- おしりふきをあたためる
- 笑顔・明るい声で話しかける
- オムツを替える環境を都整える
- 他に意識を向けてもらう
- 立った状態でオムツを替える
上記を全て行ったからと言って、必ずしも赤ちゃんが暴れなくなるということではありません。
毎日、何回も行うオムツ替え。
今よりも、オムツを替えることに対してストレスを感じるママ・パパが減ってくれたらいいなと思っています。
赤ちゃんの気持ちを100パーセント理解するのは難しいかもしれませんが、寄り添うことで解決できる問題もたくさんあると思います。
ママ・パパが赤ちゃんのことを観察しているように、赤ちゃんもママ・パパのことをよく観察しています。
嫌な気持ちは必ず伝わってしまいますので、少しでも楽しい気持ちでオムツ替えが出来るようになることを祈っています。
どうして泣いてしまうんだろう、どうして暴れてしまうんだろうって悩んだ記憶があります。