紙おむつのこんな再利用方法があった!活用方法11選を紹介!

赤ちゃんの頃って成長がすごく早くて、

いつの間にか紙おむつのサイズが合わなくて、使わなくなってしまったということはありませんか?

そんな時、セールや特売で多めに買っておいた紙おむつが、大量に余ることもありますね。

そのまま捨てるのはもったいない! ということで、今回は余ったおむつの再利用アイデアをご紹介します。

幸子
そういえば、うちもサイズ違いの紙おむつが大量に残ってるの。

どうやって活用していったらいいか、改めて利用法をチェックしてみようっと。

吸水ポリマーの性質を利用した紙オムツの再利用方法

紙おむつは赤ちゃんのおしっこやうんちを素早く吸収しやすいように、

吸水ポリマーという素材を使っています。

吸水ポリマーというだけに水を含む液体をグングン吸収してくれるんです。

その性質を活かした再利用方法をご紹介します。

液体をこぼしてしまった時に素早く拭きとる

赤ちゃんや子どもが自分で飲み物を飲めるようになった時、

すぐにこぼしてしまうことはいつものことですよね。

特に牛乳など匂いが残る飲み物は、布巾で拭いても臭いが残ってしまうことは多々あります。

そこで活用できるのが紙おむつです。

1枚でしっかり吸収してくれる紙おむつはしっかり吸収した後、

そのままゴミ箱に捨てることができます。

生ゴミの水気を吸収してくれる

生ゴミは夏になると悪臭を放つことがありますね。

生ゴミの水を出さないようにしてても、なんらかでゴミ袋を通して水気が滲み出てしまい、

悪臭で雑菌やゴキブリなどが溜まりやすくなってしまいます。

そんな中、紙おむつを生ゴミ箱の下にしいておくと、

生ゴミから出る悪水を吸収してくれ、悪臭の原因である水気を防いでくれます。

梅雨の時に最大活用!!

梅雨など湿気が多い時期は窓の結露などが気になりますよね。

そんな時、この吸水ポリマーでできた紙おむつはしっかり水分を吸収してくれますので、

梅雨の時期のお掃除に最適です。

使用済みの油の処理に

天ぷらなどの揚げ物をした時の油の処理に困ったことはありませんか?

今は「固めるテンプル」などの凝固剤がありますが、

この吸収ポリマーのおむつが活用できます。

空の牛乳パックに使用済みの油を入れ、そして紙おむつを入れて油を染み込ませれば、

そのまま廃棄できます。

保冷剤に活用

紙おむつの吸水ポリマーはその名の通り、水を吸収してくれます。

水を吸収させ、冷凍すると即席の保冷剤になります。

ピクニックなどアウトドアでも冷たい飲み物や食べ物を腐りにくくさせますし、

また急激な発熱にもおでこに当てれば熱さましに役立ちます。

非常時の簡易トイレとして活用

箱や袋を用意してその中に紙おむつをセットすると簡易トイレとして使用できます。

長時間のドライブでお手洗いが見つからなかった場合、

子どもの簡易トイレとしても利用できますね。

また、災害時の時のための非常用避難セットの中に、

1、2つ入れておくと、いざという時に役に立ちます。

トイレトレーニングの道具として活用

おまるなどを使ってトイレトレーニングをする場合、

毎回トイレに流して水洗いをするのが大変ですね。

そんな時におまるの中に紙おむつを引いておけば、そこに大部分を吸収してくれるので、

毎回全てを洗う必要がなく負担がだいぶ軽くなります。

芳香剤として使用

これも吸水ポリマーの性質を利用して、芳香剤を作ることができます。

まず、紙おむつに水を吸収させます。

吸収させた後におむつの中の吸水ポリマーを取り出して容器に入れ、

水性絵具や水性ペンで色をつけてから、お好みのアロマオイルや香水を垂らします。

お部屋のあらゆるところに好きな匂いが漂うと気分もすっきりしますね。

次の子のために保管

サイズが合わなくなったオムツは

次の子のためにとっておこうと考えているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

おむつにはそもそも使用期限はないようですので、保管は可能です。

ただし、量にもよりますが場所を確保する必要がありますし、

吸水性がありますので、湿気を避けて保管する必要があります。

フリマアプリやオークションで販売する

 

少しでも次のサイズのおむつの費用に当てるために、

フリーマーケットやヤフオク、メルカリで販売することも可能です。

ただし、個人で販売する場合は衛生面などをきちんと考慮する必要があります。

保育園などに寄付する

 

お世話になった保育園、小児科、幼稚園や児童館などのバザーに

寄付することで施設のお手伝いにつながります。

家庭から持っていくおむつで足りなくなったりストックが無くなってしまった時、

予備としてあれば、保育園側も喜んでくれるでしょう。

まとめ

 

  • 紙おむつの吸収ポリマーの性質を使って余ったオムツは再利用できる
  • 液体を素早く拭き取ることができる
  • 生ゴミの水気を抑える
  • 梅雨の時の結露の掃除に有効
  • 使用済みの油の廃棄に使える
  • 保冷剤として使用
  • 手作り芳香剤で部屋をいい香りに
  • 災害時の簡易トイレ
  • 子どものトイレトレーニング
  • 次の子のために保管 
  • フリマなどで売る
  • 保育園などに寄付

 

せっかく購入した紙おむつでも余ってしまい、かえってお金が無駄にならないように、

おむつを有効に再利用していきましょうね。

幸子
余ったオムツはいろいろ役に立つわね。

すごく勉強になった!

みなさんも今回の活用法をぜひ、取り入れてみてくださいね。

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