子どもが動き回れるようになって、目が離さない!
そんなお悩みをお持ちの子育てママさんも、多いのではないでしょうか?
ちょっと目をはなした瞬間に・・・
「階段から落ちそう!」
「玄関から外に出ちゃう!」
私のうちは、このようなことの連続でした。
そんなとき、我が家ではベビーゲートを使い対策をしてきました。
でも、ベビーゲートを使うに当たり、こんな悩みも持っていませんか?
- ベビーゲートって何歳まで使えるの?
- 一体どのベビーゲートを買えばいいの?
私も、使ってみようと思ったときに、同じ悩みを持ちました。
「大きくなってきたら、乗り越えちゃったりするかしら?」
「種類がありすぎて、どれがいいかわからない!」
今回は、私も悩んだこの問題について、お話していきますね!
目次
ベビーゲートってなに?
まず、ベビーゲートとはどんなものなのかを、確認していきましょう。
ベビーゲートとは、赤ちゃんが危険な場所に近づかないように作られた、柵のこと。
- 階段
- 玄関
- 台所
- 引き出し
- コンセント
などが主に、危険な場所
「引き出しやコンセント?」
と思われる方も、いらっしゃるかと思いますが、意外とこの2箇所って危険なんですよ。
もちろん誤飲も危険ですが、引き出しを開けっ放しにしてしまい赤ちゃんが頭をぶつけて大泣き・・・
なんてこともありえますよ。
コンセントについては、入り口に細いものをいれてしまい、感電といった恐ろしいことも考えられます。
階段や、玄関などの段差以外にも危険はたくさんあります。
そんな危険から、赤ちゃんを守ってくれるのがベビーゲートなんですよ。
ベビーゲートは何歳まで使える?
ハイハイの時期であれば、もちろん効果は抜群なんですが・・・
「乗り越えようとしたら、逆に危険にならない?」
子どもが大きくなるにつれて、このような心配事も出てきちゃいますよね。
それではまず、ベビーゲートを使うにあたり、みなさんが持っている心配事と、何歳まで使えるか?
を確認してみましょう。
ベビーゲートを使うにあたっての心配事は?
- 何歳から使えるの?
- 何歳まで使えるの?
- しっかり固定はできるものなの?
私も、同じ心配事を持っていました。
これらのことって、とても重要なことですよね。
私がこれらの心配事を、どのように解決してきたかを紹介していきますね。
- 何歳から使えるの?
こちらに関しては、特にいつから使えるのかという決まりは実は、ないんです。
しかし、使い始めたほうがよいとされる時期はあります。
それは・・・
「ずりばいを始めたと同時に使い始めること。」
なんですよ。
赤ちゃんも、自分の意思で動ける喜びでほんとにいろいろなところに行ってしまいますよ。
「はいはい、を始めてからでは遅いの?」
と思われるかもしれません・・・
実は、私のうちもはいはいを始めてから使ってみたのですが・・・
そのころになると赤ちゃんにも少しづつ知恵が付き、今まで行けた場所にゲートを設置し行けなくすると、赤ちゃんもとても嫌がります。
なので、早めに設置することを、おすすめしますよ。
- 何歳まで使えるの?
こちらもまた、いつまでと明確な決まりは存在しないんですよ。
しかし子どもが、またげるようになってしまったら、もちろんベビーゲートの意味がないですよね?
そんな時、先輩ママが言っていたことがあるのですが・・・
「この高さで子どもがゲートを超えられるようになったら、使うのをやよう。」
このように考えていると、いっていました。
そのアドバイスから私は、理想の高さを発見してしまったのです。
その高さとは・・・
- 床から60cm
「それはなぜ?」
もちろん、皆さんそう思われますよね?
60cmって言う高さは、大人がまたぎやすく、子どもにはまたぎにくい高さなんですよ。
これ以上高いと、
「少しづつまたぎにくい!」
と感じて来る方が多いと思います。
そして、先輩ママが言うには、
「子どもがこの高さを超えられるようになる頃には、階段も自分で上れるようになるし、危険な場所も判断できるようになってくるよ。」
とのことでした。
このようなことから、
我が家では年齢で判断するのではなく、高さを超えられるか!
で判断することにすることにしたんですよ。
- しっかり固定はできるものなの?
もちろん固定方法によっては、しっかり固定できなものもありますよ。
固定方法は大きく分けて、3種類あります。
- ネジ止め式
- 突っ張り式
- 据置式
もちろん、ネジ止め式が一番ガッチリ固定はされますが、お家によってはネジ固定できないこともあると思いますので、注意が必要ですよ。
また、すべてをネジ止め式にしてしまえば設置の手間も増えてしまいますよ。
なので、場所によって使い分けることをおすすめします。
我が家では、階段が1番危険と判断して、階段だけはネジ止め固定にしました。
次に、突っ張り式を使用した場所ですが・・・
- 玄関につながる扉
- 寝室の扉
残りは、このような場所に据置式を使用しました。
- キッチンの入り口
- テレビ台の前
- ストーブ、扇風機の前
我が家ではテレビ台に数箇所引き出しがあり、その中にハサミや小物を収納していたので使用しました。
各ご家庭で、危険の場所は異なると思いますが、少しでも参考になればいいなと思います。
おすすめベビーゲート
それでは、各固定方式のおすすめベビーゲートを紹介していきますね。
ネジ止め式おすすめベビーゲート
本体サイズ
幅(cm) | 74〜114 |
厚み(cm) | 7.5 |
高さ(cm) | 82.5 |
こちらは特に、階段で使用するのにおすすめですよ。
- 床面に棒がない構造なので、つまずいて転落するリスクがなくなる
- 扉が片方にしか開かないので、寄りかかって開いてしまうことがない
- 開けたドアが自動で閉まり施錠されるため、締め忘れを防止できる
突っ張り式ベビーゲートおすすめ
本体サイズ
幅(cm) | 73〜90 |
厚み(cm) | 2.7 |
高さ(cm) | 77 |
こちらは、開閉がとても楽にできる物になっているので、頻繁に人が通る場所におすすめですよ。
- 片手で簡単にロックが外せるが、子どもには外しにくいようになっている
- 90°程度開けると、扉が開いたままになるため、両手がふさがっているときに便利
- 前後どちらでも開くことができる
- 軽くドアを押すだけで扉が閉まる、オートアシスト機能がついている
据え置き型ベビーゲートおすすめ
本体サイズ
サイズは、組み合わせで異なりますので写真にて確認してみてください。
厚み(cm) | 2 |
高さ(cm) | 56 |
こちらは、もちろん置くだけで設置完了するとともに、理想の高さに近い商品になっています。
- 組み立てが簡単
- 高さが理想的
- 置くだけではあるが、滑り止めシートが付属しているため滑りにくい
まとめ
- ベビーゲートとは、赤ちゃんが危険な場所に近づかないように作られた柵のこと
- ベビーゲートは、ずりばいを始めたら使ったほうが良い
- 何歳まで使うかより、ベビーゲートを超えられるようになったら使うのをやめる
- ねじ固定式が、一番頑丈
- おすすめベビーゲートは・・・
- リッチェル Richell 階段の上でも使える木のバリアフリーゲート
- 日本育児ベビーズゲート
- タンスのゲン ベビーサークル 木製 ジョイント式 高さ56cm 幅163cm 8枚セット ナチュラル AM 000075 10
ベビーゲートは大事な我が子を守る重要な、アイテムです。
そして、1番重要なことは、
「どこに、どの方式のベビーゲートを取り付けるか、しっかり判断すること。」
ですよ。
皆さんにも理想のベビーゲートが見つかることを、願っています。
間違えて飲んでしまたら、と思うと・・・