マザーズバッグと言えば、子育てをするママにとって外出時の必須アイテム。
頻繁に使うものだからこそ、自分に合うものを選びたいですよね。
ただ、沢山のマザーズバッグの中からぴったりのものを見つけるのはなかなか難しいことです。
ということで今回は、失敗しないマザーズバッグの選び方と、そのコツを徹底解説していきます。
マザーズバッグの選び方に悩んでいる方、買って後悔したくない方には是非、参考にしていただければと思います。
目次
マザーズバッグとは?
「そもそもマザーズバッグって何なの?」
「マザーズバッグは手持ちのバッグじゃダメなの?」
このように思われている方も多いのではないでしょうか。
ということで、まず初めにマザーズバッグの概要をご説明しますね。
マザーズバッグとは、子どもと外出する際に持ち歩くバッグのことです。
哺乳瓶やおむつ、タオルなど、必要なものを収納して持ち歩きます。
もちろん、手持ちのバッグでも代用は可能ですが、マザーズバッグとして使うことを前提として作られたバッグも多く存在します。
そのようなバッグは、大容量かつ哺乳瓶用のポケットが付いていたりと、収納力に優れているものが多いです。
子どもが産まれてからは、ゆっくりと買い物をする時間が取れないので、選び方に失敗してしまうこともあると思います。
このようなことを避けるためにも、産まれる前にじっくりと選ぶのがおすすめです。
マザーズバッグ購入の失敗例をご紹介
では、実際にマザーズバッグの選び方で失敗してしまったという例をいくつかご紹介します。
- サイズがネットで記載されていたものと違っていた
- ネットで購入したところ、思ったよりも小さかった
- 実際に荷物を入れてみたところ、入らなかった
- ポケットが少ない、または多すぎる
- マザーズバッグ自体が重たすぎる
- デザインがしっくりこなかった
特に、マザーズバッグ自体が重たいと、ただでさえ重たい子どもを抱えているのでかなりストレスになってしまいます。
また、最近ではネットで購入する方も増えていますが、「想像と違った」という失敗例もいくつかあるようです。
やはり実際に自分で持ってみて決めるのがベストだと言えるでしょう。
マザーズバッグの失敗しない選び方とは?
それでは、失敗しないマザーズバッグの選び方を紹介していきます。
軽い素材のものを選ぶ
まず、私が思う一番重要なポイントは、とにかく軽い素材のものを選ぶということです。
産まれたばかりの赤ちゃんでも約3kgの重さがあります。
3kgの子どもを抱っこするだけで、かなりの体力を使いますよね。
また、それに加えて、1歳くらいまでの子どもと外出する際の荷物の量は想像以上に多くなります。
中身が入った状態のマザーズバッグの重さが2~3kgになることも珍しくありません。
何かあったときに対応できるようにするため、少し多めに荷物を持っていく方も多いのではないでしょうか。
少しでも負担を減らすために、マザーズバッグ自体が軽い、ということはとても重要です。
自分に合う形状のものを選ぶ
マザーズバッグには主に、「トート型」「リュック型」「ショルダー型」「2way型」の4つの形状のものがあります。
以下の表にそれぞれの形状の簡単な特徴をまとめてみました。
形状 | 特徴 |
トート型 | ・大容量でたくさん収納できる ・肩ひもが落ちてくる |
リュック型 | ・両手が空く ・荷物の出し入れがしにくい |
ショルダー型 | ・両手が使えてなおかつ出し入れもしやすい |
2way型 | ・シーンや年齢によって使い分けられる |
それぞれにメリットとデメリットがあるので、使うシーンや子どもの年齢を考慮しながら選ぶといいと思います。
年齢ごとに適したものを選ぶ
子どもは日々成長するため、その時の子どもの行動に見合ったマザーズバッグを選ぶことが重要です。
例えば、まだ子どもが産まれたてで、抱っこ紐を使用しなければいけない場合、リュック型のマザーズバッグだと併用ができません。
そのため、そのくらいの年齢の子どもと外出する際には、トートバッグ型のマザーズバッグの方が向いているでしょう。
逆に、子どもが1歳を超え、走り始める時は、ママさんも一緒になって追いかけることがあるので、両手が空くリュック型のマザーズバッグが適しています。
このように、年齢に適したマザーズバッグを使うことで、外出のストレスも減るはずです。
内ポケットが多いものを選ぶ
バッグの大きさは十分でも、ポケットが少ないものだと、バッグの中でモノが散乱してしまいます。
持ち歩くものは子どものものだけではなく、財布など自分の持ち物もあるので、内ポケットや仕切りがしっかりと付いているものを選ぶといいでしょう。
特に、鍵や携帯電話、小銭入れなど、貴重品は誤って子どもが出し入れしないようにするためにも、チャック付きのポケットがあるものを選ぶと安心です。
汚れにくい素材のものを選ぶ
子どもが飲み物をこぼしてしまったり、よだれがかかってしまったりと、マザーズバッグは意外と汚れやすいものです。
そのため、バッグの素材は、万が一汚れてしまったときでもすぐにふき取ることができる、ナイロン素材のものがおすすめですよ。
外出時にいつも天気がいいとは限らないため、雨の日の使用にもナイロン素材は安心です。
派手すぎないデザインのものを選ぶ
意外と見落としがちなのがデザインです。
毎日使うものだから、テンションの上がる可愛い柄のものがいい!
このように思いがちですが、できるだけ落ち着いたデザインやカラーリングのものを選ぶことをオススメします。
その主な理由はこちら↓
- 冠婚葬祭などフォーマルなシーンでも使えるようにするため
- ママだけではなく、パパや両親が持っても違和感が無いようにするため
- どのようなファッションにも合わせやすいようにするため
どこでも誰でも持つことのできるデザインが好ましいですね。
マザーズバッグの失敗しない選び方とは?そのコツを大公開!まとめ
今回は失敗しないマザーズバッグの選び方について解説しました。
この記事のまとめはこちらです↓
- マザーズバッグとは、子どもとお出かけする際に、哺乳瓶やオムツなど必要なものを入れて持ち歩くバッグのこと
- 思ったよりも小さかったり、重たすぎたりネットでの購入に失敗例が多い
- 失敗しないために特に重要なのは、とにかく軽いマザーズバッグを選ぶということ
子育て中は何かと荷物が増えがちですし、重たい荷物を抱えながらの外出は大変ですよね。
マザーズバッグ選びで失敗しないためにも、是非、今回の記事を参考にしてみてください。