イヤイヤ期に寝ないのは何故!?原因と寝かしつけのコツを紹介!

イヤイヤ期は自分の主張が増えてきて何かと大変な時期ですが、

特に寝かしつけは大変なこと上位に入るようです。

親も一日の終わりには疲れ果てて少しでも早く寝てほしいのに

なぜ寝てくれないんだろうと頭を悩ませるママやパパも多いと思います。

この記事では

  • なぜイヤイヤ期に寝ないのか?
  • イヤイヤ期の寝かしつけの方法

を紹介します!

イヤイヤ期に寝ないのはなぜ?

イヤイヤ期の子を育てているママの6割以上が寝かしつけに苦労していると答えています。

その原因は一体何なのでしょうか?

イヤイヤ期に子どもが寝なくなる原因 その1

  • 自我の芽生えで「寝なさい」と言われても反発してしまう

自我の芽生えは自立をするための第一歩です。

なんでも素直にゆうことを聞いていた時期とは違ってまだ遊びたい気持ちや、違うことがしたいという気持ちが抑えられません。

親も焦ってしまい、ますますヒートアップしてしまうこともよくあります。

子どもの要求を一旦肯定してしてあげる方が近道になる場合が多いです。

イヤイヤ期に子どもが寝なくなる原因 その2

  • 赤ちゃんの頃とお昼寝の量が変わっている

たくさんお昼寝をしても、夜にもたっぷり寝ていた赤ちゃんの頃と睡眠の量が変わってきています。

同じようにお昼寝をしていると夜眠くなくなってしまうというパターンもあります。

2歳ごろの理想の睡眠時間は11~12時間ほどで、お昼寝は1.5~3.5時間程15時までに起こすのがいいとされています。

すでにお昼寝をしなくてもいい子もでてくることもあるので、あまりに夜寝ない場合はお昼寝の長さを見直してみましょう。

早く寝てくれるようになるにはどうしたらいい?

 

それでは、どうすれば早く寝てくれるようになるのでしょうか?

5つのコツをご紹介します。

寝るまでをルーティーン化する

イヤイヤ期の2歳ごろは

「何時だからこれをする時間!」

ということがまだ分かりません。

子どもにとっては今という感覚しかないので、突然

「寝る時間だよ。」

と言われても反発してしまいます。

そこで寝るまでの時間をルーティーンにして、だんだん今から寝るんだということを体に馴染ませるようにしてあげましょう。

テレビを消す→お茶を飲む→トイレにいく→おもちゃに「おやすみ」という

→電気を消す

などのルーティーンを作ると体で覚えやすいです。

イヤイヤ期は秩序を守りたい時期なので順番は変えないようにします。

朝は7時までに起こして朝日を浴びる

「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンは、太陽を浴びてから約14~16時間後に分泌され自然に眠りに入りやすくする作用があります。

朝7時までに起きると自然と夜の21時くらいには眠くなるので

自然の摂理を利用しましょう。

寝る前にスキンシップをとる

寝る前に親子でスキンシップをとるのもおすすめです。

「今日もありがとう。」「大好きだよ。」と一日の終わりに伝えると

子どもは安心して眠りやすくなります。

幸子
昼間に怒ってしまった時も夜のスキンシップでお互いに穏やかな心で眠りにつけますね。

夕飯の時間は寝る3時間前までに終わらせる

夕飯を食べた後すぐに寝ると、睡眠が浅くなり、食べたものも消化しずらくなってしまいます。

寝る3時間前までに食事を終わらせましょう。

お風呂は寝る1時間前に入る

すんなり眠りにつく為には体温が下がり始めた時に眠ると、スッと眠りやすくなると言われています。

眠りにつく約1時間前にお風呂に入りましょう。

お風呂の温度は40度前後がいいとされています。

なるべくシャワーでなく湯船につかる方が体温が上昇しやすいのでおすすめです。

シャワーの場合は手首や首筋などにあてて、全身を温めるようにします。

みんなの寝かしつけアイデア

 

イヤイヤ期の子どもを持つママの寝かしつけのアイデアをご紹介します。

  • まだ寝たくないと言われた時は、絵本を子どもに選ばせてそれを読んでいます。
    自分が好きな本を選べるので喜んで布団に行きます。
  • ずばり寝たふりが一番効きます。
    布団に入って電気を消したらちょっかいをかけられてもひたすら寝たふり・・・すると諦めていつの間にか寝ています。
    徹底して寝たふりをするのがポイントです。
  • 子どもも寝たくても眠れないみたいなので、なるべくリラックスできるようにベビーオイルなどで足のマッサージをして眠りやすくしていました。
  • なかなか布団に入らない時は「夢の中で会おうね!」と約束していました。
    寝ると楽しいことがあるかも!?とわくわくして布団に入ってました。
幸子
みんなあの手この手で工夫していますね。

我が子に合った寝かしつけ方を色々試すのがいいかもしれません。

まとめ

 

  • イヤイヤ期に寝ない原因その1
  • 自我の芽生えで寝なさいと言われても反発してしまう
  • イヤイヤ期に寝ない原因その2
  • 赤ちゃんの頃とお昼寝の量が変わっている
  • 2歳ごろの理想の睡眠時間は約11~12時間
  • お昼寝は約1.5~3.5時間を15時ごろまでに起こす
早く寝てもらうためには
  • 寝るまでをルーティーン化する
  • 朝は7時までに起こして朝日を浴びる
  • 寝る前にスキンシップを取る
  • 夕飯の時間は寝る3時間前までに終わらせる
  • お風呂は寝る1時間前に入る
幸子
何をやっても上手くいかない時は諦めて自分も好きなことをしながら放っておくことも時にはいいと思います。

イヤイヤ期は親も思い通りに行かなくて焦って負のループにはまってしまいがちですが、上手く子どもを誘導してあげて寝かしつけがスムーズに出来たらいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です